2004年 アメリカ 100分
いや〜痛快、痛快!作る方もワイワイガヤガヤ楽しんで作ったのでは?双方のシリーズも活かして、企画モノとしては十分に楽しめた。どっちが勝つのか映画公開時にクイズがあったけど、きっと最後は共倒れだとばかり思ってた。引き分けっていう選択肢あったっけ?
発見された謎のピラミッドに派遣された精鋭たち。なんとそこはエイリアンとプレデターの戦いの地であった。どうりでプレデター2にエイリアンの残骸があったわけですねー。で、人類がいないと話にならないんで、(まんま会話が無いという意味。「シューシュー」「フォー」だけで数十分やられてもねえ。フレディVSジェイソンはいちおー人間の形してるからいいけど・・)正確に言えばエイリアンVSプレデターVS人間なわけです。怪物の対決に人間が絡むとすれば、さて有利なのは・・・?
まあ、オチも十二分に楽しめたけど、結末は置いといて、プレデターのかっこよさ(マスクをとる前の)エイリアンの気持ち悪さ、バトルシーンも面白かった。エイリアンの輪切り!とか、フェイスハガーぶった切りとか、エイリアンの血を体につけるのは気持ち悪い儀式だったけどちゃんとストーリー的にラストに繋がってるんですね。
それとピラミッド迷路は「CUBE」っぽかった。一瞬期待してしまったぜー。
見終わって思ったのは、「エイリアン」はやっぱり名作!ってこと。未だに古さもなく新しい作品が作れるキャラですね。
どうでもいいけど、VSの後ろには「.」が付くと決まってるんでしょうか?
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2006年04月19日
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なるほど、確かに人間の存在にはちょっと疑問があったのですが「シューシュー」「フォー」では観ていてわかんないで…はっ、それこそ字幕があればいいのでは!!(笑)
そういえば、ポケモンはときどきポケモンオンリーの話があって30分近く人間の会話のないものがありますね。昔字幕もありましたし。
なんだか怖さというものはあまり感じられなかったのですが、アクション映画としては秀逸な作品だったと思います。おっけー。
※トラックバックありがとうございました。こちらからもさせていただきました。
そういえばゴジラにも吹きだしで喋らせていましたねー。ポケモンはまだ見たことが無いのですが、そろそろ子が大きくなっちゃって見たがってます。今から見ても入れそうに無い〜!
で、エイリアンとプレデターに挟まれるというのはかなーり怖いですが、そういう路線がもっとあってもよかったですね。でも面白かった!