2006年04月24日

アビエーター #523

2004年 アメリカ 169分

1927年から1957年まで30年間トップ監督だったハワード・ヒューズ監督を描く。冒頭何年もかけて撮った地獄の天使は1930年の作品。当時としては破格の製作費100万ドル超えの映画で、全国民が劇場で見ても赤字になる計算だった。何ゆえそれが可能になったかといえば、ヒューズ家が鉱物の掘削によって大富豪になり、両親が若死にしほとんどを一人で相続したことによるようだ。映画正確の傍ら、1939年には、「トランス・コンチネンタル・アンド・ウェスタン航空」(T&WA) を買収し、アメリカを代表する航空会社の一つに成長させた。

しかしその裏では孤独な一面もあって、映画の中では細菌恐怖であったり、付き合っていた女性に盗聴器を仕掛けたりするエピソードが挿入されている。女優を育てる傍ら浮名を流す部分もあった。乗っていた飛行機が豪快に墜落したシーンはまんまど迫力だった。その後の奇行などは誇張されてるんだろうけど、生き方も映画的だったようである。

マーティン・スコセッシ監督、レオナルドデカプリオ主演でアカデミー賞11部門にノミネートされた。

どうでもいいけど、数カットトイレのシーンがあったが、そのオシャレさに脱帽した。男子トイレをああ作るとは!

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posted by 映画のせかいマスター at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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