2006年05月04日

007/私を愛したスパイ #531

1977年 イギリス 125分 007シリーズ

これ、面白かった!ストーリーがよく練られててキャラも最高。ヒットするわけですねー。エジプト・カイロロケで世界を回りつつロジャームーアのジェームスボンドが確立された1作になったのでは。

まずタイトルである私を愛したスパイ、というのは今回のボンドガールであるKGBのトリプルXがボンドを愛する、という意味にも取れるが、トリプルXがかつて愛した恋人のこととも取れる。なんとその彼をボンドが殺してしまったという曰くつきで、このシーンがしっかりオープニングに収録。オープニングは本編と関係ないことも多いが、今回は伏線としてしっかり利用されている。で、恋人を殺されたことが判明し、ボンドとボンドガールの仲も一筋縄ではいかなくなる。ここが今までとの違い。数秒で口説かれることなく、手を組んでミッションを行うことから2人の関係が微妙に行きつ戻りつする。ボンドガールの気の強そうな顔もグー。のちのリンゴ・スター夫人ですね。

そして最強の敵、とも言える暗殺者ジョーズ!往年のプロレスラー・アンドレを思わせる大巨人で上下の前歯には強力な銀歯が装着。鎖をも噛み切ってしまうそのパワーで頚動脈を掻き切って相手を殺す。実は二人組だったのだが、一人はすぐにやられうんだけど、こいつは何度も何度も最後まで戦闘シーンが満載。ラストも生存の可能性を残して終わるので、後の作品で復活も示唆してる。(ムーンレイカーに登場)。この映画むかーしもう10年以上前に見たことがあるけどこの人のインパクトだけは覚えてた。

地上の都市を核爆弾で破壊して海底都市を作ろうというボス・海運王ストロンバーグの計画を阻止すべく、ボンドとKGBが手を組む。結末はいかに・・、ま、予想通りですが。

さて、Qの秘密兵器基地が登場。ボンドが使うグッズにはなりそうにも無いような毎回趣向を凝らしたグッズが開発だったりする。コーヒーカップを載せた盆が首を切断するトンデモ系の武器とか。絶対笑わせようとして作ってるとしか思えない(笑)


posted by 映画のせかいマスター at 19:47| Comment(0) | TrackBack(4) | わ行映画(4)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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