1972年 イギリス 116分
連続殺人犯人に間違えられる失職中の男、70年代のヒッチコック作品、こういうかつてのヒッチコックっぽさが残ってる方が好きだ。かつてのヒッチコックと書いたが、斬新な手法やカメラワークもあり、新たなヒッチコックと言った方が正しいかもしれない。ただし、この作品は彼のラストから2作目の映画となってしまうのだが。
真犯人が犯したちょっとしたミス、リカバー、間違えられる男の何重もの不運。そしてラストシーンはお見事としか言いようがない。字幕出てくるところ、名場面だ!
2011年01月15日
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フレンジー
Excerpt: (1972/アルフレッド・ヒッチコック監督/ジョン・フィンチ、バリー・フォスター、アレック・マッコーエン、ジーン・マーシュ、アンナ・マッセイ、ビビアン・マーチャント)
Weblog: テアトル十瑠
Tracked: 2011-01-21 11:21