2006年06月16日

突入せよ!「あさま山荘事件」 #560

2002年 日本 133分

1972年の連合赤軍によるあさま山荘事件を指揮官であった佐々淳行が小説化したものを映画化。1970年よど号ハイジャック事件に続き日本全土を揺るがす事件で、ずっとTV中継されていた。人質救出の瞬間はすべての放送局で90%を超えたという。

北朝鮮の拉致事件のあたりから、連合赤軍に関するTV特集がよく放映されていたので、見てたからある程度は知っていたが、なんとなくだらっとした感じで始まる。「プロジェクトX」の方が余程緊張感があった。が、逆に実際こういう感じだったんだろうなあと思わせるリアリティが確かにあったのも事実。結構間抜けな失敗をしてるけど、あながち起こりがちな事象だったかもしれない。後半の一人また一人と倒れていくところは流石に緊迫したが。

全編警察の姿を追い続ける。長野県警と警視庁の水面下での争いとか、最前線での現場の混乱や足並みの乱れは著者ならではの描写なんだろうけど、やっぱりこういうのは犯人側の描写がないと面白くないと感じてしまう。これって私にヒーロー願望がないとか、ポジティブな生き方をしていないとか、そういうことなのだろうか??

というわけで、「家」シリーズ最後は篭城された家を外部から取り崩すという視線からお送りしました。

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posted by 映画のせかいマスター at 05:28| Comment(0) | TrackBack(1) | た行映画(49)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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