1番目はホラー。家そのものに襲われる。HOUSE #557はある意味貴重な作品です。家に憑依した霊という話には呪怨 #3などもありますが、家そのものに食べられてしまうという話です。家はそもそもホラーの舞台になりやすく、モンスターハウス #1186もそうですし、有名どころではポルターガイスト #433がありますね。ホーンテッドマンション #382なんかも面白かったです。
2番目のパニック・ルーム #558は家に侵入する強盗ものです。パニックルームという特殊な部屋を使ったところがミソでしょう。強盗モノにもホーム・アローン #383という名作があります。
3番目のマネーピット #559は欠陥住宅です。これも笑えました。古くはキートンの文化生活一週間 #411なんかもありましたね。
最後の突入せよ!「あさま山荘事件」 #560は立て籠もった家に突入する話。無理やり似たのを探せば裏窓 #118 なんかそれっぽい。
他にも今までの記事で言えば、砂の女 #263は、砂の中の家に住み着いた女にいつの間にか拘束される話、ベタなところで、家づくりの苦労を描くみんなのいえ #219なんかが面白い。
さて、家って、幽霊、強盗、欠陥など散々な目に遭う話ばっかり。レビューを読んで持ち家はこりごり、という方はクリックして

賃貸にしましょうね。強引?
その他の家映画
悪魔の棲む家 #926
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