2006年06月19日

ゴッドファーザーPART2 #561

1974年 アメリカ 200分

前作同様、庭園パーティーが開かれる中、ゴッドファーザーに次々客が訪れる。違う点はゴッドファーザーがビトではなく、マイケル(アル・パチーノ)になっていること。貫禄十分に成長した姿は父を思わせる。父ビトは回想で9歳の時家族を殺され自らも命を狙われながら生き延びている。この2人の姿が交互に映されつつ、またもや1作目のようなゴッドファーザー襲撃が・・!なんとか無傷で逃れたマイケルはマイアミの大ボス、ハイマン・ロスへの報復を宣言するが・・・。

1作目の続きと、1作目以前をしっかり描いている脚本はやっぱり凄い。2作目にありがちな物足りなさを封じている。どちらか一方だけだったら不満が残ってたかもしれない。

ビトはリトル・イタリアの街を牛耳っている悪玉ファヌッチを銃撃し、ファミリーを形成していく、マイケルは地位を確立しながらも妻に去られ、兄には裏切られていく。

2代目マイケルまでを通し、コルレオーネ・ファミリーは幸福であったのか、もし幸福でなかったらその原因はなんだったのか。社会へのアンチテーゼも含めた「この時代・この国・この家族」の凄まじい生き様を十分に楽しめる2作だった。

ゴッドファーザーシリーズ
ゴッドファーザー #551
ゴッドファーザーPART2 #561
ゴッドファーザーPART III #658

posted by 映画のせかいマスター at 06:41| Comment(1) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
若いビトとマイケルを交錯させる展開がいいですよね。
Posted by イエローストーン at 2006年09月30日 10:12
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