2010年 フジテレビ
三夜連続で放送された三谷幸喜脚本のドラマ。戦後から復興の時代を当時どこにでもある家を舞台にどこにでもあるような物語であったと、最後のナレーションで言ってたが、確かにありそう、でも現代とはやっぱり違う。違うんだけど同じ、同じようで違う・・・なんてことは後からしみじみ思う。流石の三谷脚本だけあって、家族のそれぞれの人生を入れ替わり立ち代りうまく写している。最初に佐藤浩市と西田敏行の絡みを見てすぐに三谷作品とわかった^^
実際にあった事件や人物とリンクしているのが次は誰が出てくる??という楽しみもあって面白かった。スター競演でチョイ役も豪華、実在の人物に似せてるのも楽しめた。西田敏行のダメ親父っぷり、柴崎コウの一家を背負った長女の苦労、なぜか長男の松本潤と長澤まさみの恋・・・榮倉奈々の結婚式のシーンは感動でした。
2011年04月21日
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