2011年04月27日

さまよう刃 #1361

2009年 日本 112分

「手紙」では、つい殺人を犯してしまった男の家族の理不尽な人生を描いたが、この作品は逆にたった一人の肉親である娘を殺された父親の理不尽な人生を描いている。犯人が「手紙」に出てくる犯人のような男ならまだしも、まったく反省の色も無いろくでもない男である。父親は娘の仇とばかり復讐しようとするのだが、その行いは正しいのだろうか。

うまく感情移入しやすい設定にしているんだろうが、最後の最後まで、男の行動が良いのか悪いのか、わからないストーリーになっている。そして最後はそれなりの結論が出る。

男を追う刑事(竹之内豊)の感情が、じっくりと映し出される。刑事も最後にある決断を迫られることになる。

まわりの登場人物もうまいこと刑事の感情を引き立てる。

あなたなら、どういう見方をしますか?
posted by 映画のせかいマスター at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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