2010年 アメリカ 138分
予告編で見て、是非見てみたいとパンフレットに釘付けになっていた映画をようやく見ることができた。映画館に行く気満々だったのに、行かなかったのは、あるMLでこの映画見た人の感想が、まったく面白くなかったということだったからだ。じゃー見に行くの止めよう、ってことになったんだけども、見たら面白かったぞ。くそー!私も今後も面白くないと書くことは極力止めよう!!
というわけで、最初のパンフレットの印象は、古典的な謎解きだったんだけど、古典的なことはスコセッシ監督がわざわざやることではないってことで、幻覚系の話だ。これはネタばれじゃないよね。まだ?
ラストは何通りか解釈できて、やっぱりもう一度見直さないと、わかったようなわからないような。でも最後の最後まで、何なんだこれは的な雰囲気が続いてる。あーこの話はこうだ、と決め付けてかかっちゃうと、最後まで楽しめないかもしれない。
妄想話はキリがなくって個人的には好きではないけど、それでも十分楽しめた。
2011年05月01日
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