2006年07月05日

日本の悪霊 #577

1970年 日本 90分

当時の学生の間でベストセラーになった高橋和巳の小説が原作で、黒木和雄が監督したATG映画。うり二つのヤクザと刑事。刑事はヤクザに入れ替わりを持ちかけられ、最初は拒絶するもだんだんとヤクザの世界に浸かっていく。一方、ヤクザは自分の過去を清算しようと動く。

よく角川映画で悪役やってた佐藤慶が主演で2役。ベストセラーかつ、この興味をそそるタイトル、なんだか凄そうな気がしていたが、なんか肩透かし。題材はいいはずなので、もう一回誰か映画化してくれないかなあ。

音楽の岡林信康はオープニングこそ、おお!ATG映画にぴったりだー!と思っていたけれど、本人出過ぎでは?話に絡まなければいいんだけど、最後の少女との2ショットはイタダケナイっす。うーむ。ちり紙交換でリアカーを引きながら本職は歌なんだよね〜と近所の人を集めて歌いだすところは面白かったけど。彼女と結婚して〜冬が来て春が来て夏が来たら飽きがきた〜♪なんてね。

ちり紙交換といえば70年代の町の様子が随所に映し出されててミョーな懐かしさがあった。今でもあまり変わらない町には住んでいるんだけど。・・というような感想しかありましぇん。

posted by 映画のせかいマスター at 07:50| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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