2011年06月27日

裏切りの街 #1396

三浦大輔率いる劇団ポツドール。初めて見た。wowowで編集された舞台なんだけどドラマみたいなカメラワークで迫る3時間に、釘付けになった!

2ショットダイヤルで知り合ったフリーターで彼女にお小遣いを毎日2千円もらって怠惰な毎日を過している男と、毎日TVばっかり見ている専業主婦。お互いそれぞれパートナーがいて、特別不幸なことは何も無いんだけど、特に恋愛感情もないまま惹かれ合う。結論を先延ばしにするだけで逃げてばかりの二人。そんな二人に子どもが宿ってしまう。

3時間だけど、いろんな事件が起こるわけではない。1本の軸に沿って延々と続いていく感じ。だけども、飽きさせないどころかどんどん引きこまれていく。なんだかどーしようもない人たちばっかり出てくるような気もするが、それもまたリアルだと思わずにはいられない。

うまく説明できないくらいの現代を写す鏡だ。なぜか共感する。俺もまたどうしようもない人間ってことか。いや、でもきっとみんなも共感すると思うよ。何に対して??うーむ、やっぱり説明できない。

俳優さんたちが上手いのは間違いない。会話に引き込まれてく。でもそれ以上の何かがあるし、それは舞台の上にあるだけでは決してないような気がするのだ。この劇団、要チェックです。
posted by 映画のせかいマスター at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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