2011年08月10日

悪人 #1417

2010年 日本 139分

最近の邦画おもしろい。これもまた俺流に言えば現代小説かな。しかしこれは映画のテンポが良かった。前半トントンと「事件」がおき、登場人物とその回りの人たちの状況が、すぐに明らかになっていく。舞台が九州の田舎町で、古い街並みの中、昔の日本が垣間見れるのがなんとなくいいのだ。例えば殺された女性の父親(柄本明)は、奥さんと一緒に床屋をやっている。親の世代なら、十分幸せに生きていけるだろうが、子の世代では、それだけでは満足できない。都会に出て行って、派手に遊ぶことも必要だ。しかしそこに幸せがあるかというと、そうでもない。それは登場人物を通して、大切にしたい人がいるかどうか、と語られている。主人公の二人も真面目に働いているだけではどこか寂しい。出会いサイトは、現代人の寂しさを癒す必要なサイトなのだろうか??
posted by 映画のせかいマスター at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック