2011年08月16日

櫂 #1420

1985年 日本 134分

大正のこの頃の日本って、なんだかすごいです。女衒っていう商売が普通に認められていたのは時代なんで仕方ないとして、この主人公のやりたい放題ぶりは、度を超えてもはや文化になってる。現代が勝ち組負け組分かれるとか言ったって、この頃だって結局勝ち組は親分なんだし、負け組は取り巻きなんだし・・。

しかし、緒形拳のオレがルールだ的な立ち居振る舞いは、見ていて迫力に押されそうになるくらいだし、十朱幸代の後半ノーメイクで20年以上の年月を表現するところは女優魂を感じる。真行寺君江や白都真理もキレイだったが、役に押されてた。そもそも凝縮しすぎて出番が少なすぎたのも割食った感じではあるが。石原真理子なんて登場のインパクトの割に、最後は存在感が・・。ラストシーンこそ??ではあったけど(やや唐突で・・)、とにかく迫力ある映画でした。五社監督と宮尾登美子シリーズはチェックしなくっちゃ。
posted by 映画のせかいマスター at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック