1980年 日本 104分(オリジナル版1982年 日本 120分)
学生時代見てヒジョウに印象深かった映画。相米慎二監督の醸し出す「間」がいいんですよね。アイドル映画っぽくないけど、薬師丸ひろ子の良さはメチャクチャ出てるし、逆に言えばアイドル映画なのにしっかりした作りと言いますか・・・。
原作は少年マガジン連載。勇介と圭ちゃんのその後はつい最近まで続編が作られてて、別れたりくっついたりしてるみたいだから息の長い超人気漫画といっても過言じゃないですね。もちろんこの原作もベタなところはありますが、今読んでも十分面白い。何年か前、友人宅に泊まった際10巻までイッキ読みしちゃった。
で、この映画も今見たら、やたら詰め込んでて終わり方も唐突なような気もしなくもないが、やっぱり青春の映画なんですねー、永遠の。良かったっすよ。
2006年08月12日
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