2006年08月22日

HANA-BI #619



7作目にして北野武監督ここに極まれり、といった感じの作品でベネチア国際映画祭グランプリも取ってる。「ソネチネ」に似た雰囲気で、所々に下半身不随となってしまった大杉蓮の絵画(北野監督が描いている絵だそうな)が挿入されていることがなんとなく芸術性を高めている気がした。ある事件で刑事を退職したあとカネを持ち逃げし、組織に狙われる男。その妻岸本加代子。一方で事件で車椅子の生活になってしまった男大杉蓮。

たけしと大杉蓮は対称的な2人の男として描かれている。たけし映画でよく描かれる人間の二面性をたけしと大杉蓮の二人で表現することでまた違った印象を与えてる。大杉蓮さんは役の上ではたけしの影武者的なんだけどすっかり大物の貫禄を感じさせる。ところで寺島進もそうだけど、映画であれだけ共演しながら、TVではなかなかたけしの番組とか出てこない。バラエティとかでも絡みが見てみたいのだけど、映画専用に分けているのだろうか。「こだわり」がありそうですね。


posted by 映画のせかいマスター at 07:02| Comment(0) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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