2006年 日本 110分
伊坂幸太郎原作。不条理と言うか、なんかヘンテコな展開、村上春樹的な不思議な世界を真顔で実践していく人たちに、主人公も観客も惑わされながら、結局最後にはすべてのヘンテコな仕掛けが、ちゃんと意味があることだと解明されていく。
映像もきちんと謎解きがしっかりしてるけど、映像化はむずかしいといわれてた作品だったようなので、きっと原作も伊坂ワールド全開なんだろう。今年はこの人の小説も読みまくった。映画化されている作品も多いので、追っていくことにします。
2011年12月06日
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