2006年09月18日

生きものの記録 #643

1955年 日本 113分

三船敏郎の老人メイクでの役がめずらしい。黒澤デビュー作の酔いどれ天使では、志村喬と親子のような関係だったのに、この作品では同列もしくは三船の方が年上に描かれている。

で、その老人の三船敏郎が放射能に汚染されるに違いないと資財を投げ売ってブラジルに移住しようとする。家族がそれを止めるために裁判を起こす。結果三船敏郎は準禁治産とされ、家族の勝ち!になるんだけど、家庭裁判所参与員の歯科医志村喬は、心に引っかかるものを感じる。そして三船はだんだんと狂っていき・・・。

普通に見れば確かに狂っていく三船。本当は正しいのではないかと気付かされる志村。現代に見ると正しかったり間違ってたりいろんな見方になるけれども、1955年の公開当時はどうだったんだろう?あまりヒットはしなかったようだが・・。

ラベル:黒澤明
posted by 映画のせかいマスター at 09:35| Comment(0) | TrackBack(1) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ブラシなし歯ブラシ
Excerpt: 通常の歯磨きでは肝心の歯間歯周がみがけていません。ここからやられます。本製品は水ではなく薬剤の噴射です。食べかすが出てきて効果抜群です。
Weblog: ブラシの無い歯ブラシ
Tracked: 2006-09-20 19:12