2008年 日本 128分 東野圭吾
TVシリーズは見てなかったんだけど、すんなり入れました。主人公の探偵のかつての親友を出すのは、ネタ切れ最終兵器に近い感じもしなくもないが、映画版のサービストラックだろうか。かつての友が犯人と探偵で対立するという、実際はなかなか無いだろうシチュエーション。二人ともキャラが濃く立ってて面白かったんは面白かった。数式の話はどうやって出したんだろう。
東野圭吾はこの作品で第134回直木賞を受賞。売れっ子作家になってから受賞するのは珍しいんじゃないかな。
2012年05月10日
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