2012年 TBS系
改めて宮部作品(特に初期かな)の充実さを感じた。それぞれの登場人物の財布を語り部にしているのは原作に忠実だけども、ドラマ的にはあまり生かされてなかったような気もしなくもないが、たくさんの登場人物を今回のシリーズではピカイチの豪華キャストで映像化。
面白かったんでいいけれど、ついつい欲が出てしまうんでもう一声言えば、谷原 章介と伊藤裕子の悪の部分をもっと引き出して悪役になるのも見たかった。その後の作品「模倣犯」では、同じような設定でかなりいっちゃってたから。
2012年05月23日
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