1996年 日本 127分
この話が人気なのはやっぱり原作の良さだと思う。と書くといかにも原作のファンのような感じだが、すみません読んでません(笑)実際に起きた事件である「津山30人殺し事件」のエピソードを交えつつ、家と洞窟が繋がっているというロマン?を踏まえて、さらに複雑な人間関係も健在な話です。
双子のおばあさんもは岸田今日子。たしかTVドラマでもやってたような・・。1977年版と同じような日本家屋だったけど、おんなじ家でロケしたのかな。たたりじゃぁ〜のお婆さんはどんどん気持ち悪くなってる。
豊川悦二金田一はなかったことになったのかな。フケの量は増えてるぞ。声が高すぎてイメージが違うし、トヨエツもこの役似合っていないような気がする。逆に浅野ゆう子のあの役は似合っていたかも・・。男闘呼組の彼は主役には合わないね。その点、加藤武警部、早めの登場。ぜんぜん変わってないですねこの人!お薬ブハッも健在でした。
当然のごとく、やってまいりましたが、この作品、印象があまり残ってないんです。
みてるんですよ。市川金田一ですから。3,4回。どーしても双子の岸田今日子しか思い出せません!
再度、見直したいと思います。
>豊川悦二金田一はなかったことになったのかな。
そんな感じですね。
「津山30人殺し」をTBさせていただきます。
では。
双子の岸田今日子は妙にインパクトがあるのですが、ドラマにも出てたんでしたっけ?
津山30人殺しは、島田荘司の小説ではじめて知りました。いろんな人がこれにまつわる話を書いていますが、八つ墓村はやはり名作ですね。
吾郎ちゃんのですかね。あれは途中からハチャメチャの印象が・・・
一応、DVDに残してあるのですが、よほど気がむかないとみないかも、です。