2012年06月12日

トウキョウソナタ #1580

2008年 日本 119分 黒沢清監督小泉今日子役所広司

NHKBSの山田洋次監督が選ぶ家族の映画特集で見たが、確かに家族の映画だ。生きづらさを感じながらも、一緒に生きていくしかない家族の姿をそれぞれの視点から描いている。黒沢清監督らしく、展開が読めないし終わった後もどう考えるか一瞬悩むんだけど、その独自の世界観はさすがです。

キョンキョンも普通の主婦で、取り立てて目立つことはないんだけど、あやしい泥棒役所広司とのやり取りが非常に秀逸。あの瞬間(大型スーパーで香川照之とすれ違った瞬間)に何かを悟った!?

親の威厳を考えていた父親もリストラで、どこにも再就職先もない。掃除夫として働いているところを家族に隠す。子どもは子どもでそれぞれの道を往く。なさそうだけど、かならずある話だと思う。

posted by 映画のせかいマスター at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | た行映画(49)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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