1978年 フランス 124分 アラン・ドロン
議員の殺人のアリバイ作りに加担したアラン・ドロン、殺された議員の部屋から持ち去った日記を預かろうと出発した車が銃撃される。日記を運ぼうとした瞬間、襲われ、目が覚めるとまた別の議員の別の死体が。日記に書かれてある文書を欲しがる勢力、謎が謎を呼ぶ。
どんどん複雑になっていくミステリー、途中でこれ以上広がらないと読んだ私は、それまでの登場人物を洗い直しましたよ。しかし意外なところに・・・おおっとそれはおいといて、アラン・ドロンの巻き込まれ型のストーリー、追われながら真犯人を追跡していくが、追い込まれても余裕に見えるのが、アラン・ドロンの長所でもあり短所でもあるんだろうけど、うまく自分の型を変えずにたくさんの映画にでているなと感心する。
どーでもいいけど77年ってこんな綺麗な高層ビルがたってたんだろうか。スタン・ゲッツのナンバーも渋いぜ!
2012年07月17日
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