1993年 日本
Vシネマから数えて4作目。劇場版にしては、40分くらいの短編が2つ入ってて、豪華さはない。でも短い分だけわかりやすい。にしても竹内力痩せてて若い〜
1本目は結婚詐欺で女から金をだまし取った太平サブローに、銀次郎が復讐に加担し、その女に巨額の遺産があることにして、結婚させ、実はそんなはなしはありません、で離婚、財産分与してお金を取り戻すという話。結婚詐欺マニュアルとかいうのがあって、本当にあるのかどうか知らないけど、朝飯は作らないとか、時々意味不明の行動をしろとか、笑える。とにかく相手に嫌がられることをして離婚に持ち込めっていうことで、結婚詐欺は立証が難しいってことで、詐欺より離婚を選ぶわけ。
2作目は飲み屋の女と1千万円の贈与する契約でベッドを共にする前田五郎が、実印押してても無効という銀次郎の助けを踏みにじり、その後も同じ手口で女に実印を押して遊び回っていたのを、たまたまその最初の女の妹が依頼に来たのをきっかけに、連帯保証人に実印を押させる。
WAHAHAの梅ちゃんや西川のりおも登場。
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