1993年 ミナミの帝王
二代目舎弟・大森嘉之の登場編。イメージ的には初代の柳沢慎吾がマンガのイメージに近いんだけど、ここから96年まで4年にわたって出ているんで、ミナミの帝王のコンビといえば大森の印象もある。で、この人登場時は悪徳刑事。逮捕した犯人の金を奪おうとして銀次郎の逆鱗に触れ、その借金を肩代わりさせられ、借金地獄へ。最後は自己破産し、刑事も辞めて銀次郎に弟子入りすることに。
で、二人で組んで、巨大な悪に立ち向かうんだけど、後半は銀次郎かなり良い人。事故で将来があやふやになった息子を救おうと、医者に金を積んで、ニセの死亡届を書かせる。医者役は西川きよし!結局は看護婦にチクられてバレるんだけど、ボスと話をつけてきっちりと金を回収する。どっちかというと、こういう悪を倒す勧善懲悪モノが一般ウケしますよね。
2012年09月10日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック