1998年
下川辰平の刑事が、後輩が殺されたのを自分の責任と感じ、残った娘を引き取って育て、その彼女に部下がプロポーズするという浪花節?今どきなかなか見れないドラマだった。それだけで終わったらちょっとがっかりだったけど、時効を迎えたと思っていた犯人が、一時期海外にいたことがあって、その期間は時効の期間に含まれないという刑法上の決まりを使って、回収に成功するという点が、ミナミの帝王らしい展開。
本当はみんなこういう話が好きなんだけど、ベタで正攻法では作れないんで、シリーズ物の中にいれるのは正解。こういう話があるからこそ、銀次郎も生きてくるわけで。
2012年09月15日
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