2012年10月28日

冷たい熱帯魚 #1710

2010年 日本 146分

よく事件に巻き込まれて加害者になってしまった話を聞くけど、逃げたり誰かに相談したりできなかったのかなーと思うんだけども、この映画みたいに出会っていきなりコトが進んでしまうと、恐怖に立ちすくむしかなくなるんだろうね。

埼玉愛犬家連続殺人事件をモデルにした作品。設定はところどころ変えてるけど、でんでんがやってる主犯格の男のキャラは現実に近い感じ。漫談からスタートし、ちょい役の王者だったでんでんさん、主役級もいけまっせ。

で、巻き込まれたのは同じ熱帯魚屋を営む吹越満。実際の事件ではこの人が自供して、服役後は本に執筆してて、彼の証言頼りだったようだが、映画では、彼の家族にスポットが当てられ、狂って行く姿がメインだ。妻役の神楽坂恵はのちに園子温監督と婚約されたそうで、キーとなる役だ。

ちょっとB級っぽい配役も逆にリアルで、ずっと目が離せなかった。バラバラにするシーンとかあるんで、お茶の間では見れない映画だろうが、園監督の事件三部作はぜんぶみておきたいものだ。

posted by 映画のせかいマスター at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | た行映画(49)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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