2006年12月26日

サラリーマン忠臣蔵 #713

1960年 日本 101分

元になった「忠臣蔵」は1703年の赤穂浪士の復仇事件をモデルにした創作であるが、実はこの私、見たことが無い!ざっとウィキペディアで調べたところ、赤穂の藩主が吉良家とひと悶着起こした末、切腹!その結果を不満とする大石良雄ら赤穂浪士47人による吉良邸への討ち入り描く作品のようである。

で、サラリーマンで忠臣蔵ってことで、赤穂浪士サイドが赤穂商事の社長・池部良と専務の森繁久弥、社長秘書の宝田明、社員が運転手の小林桂樹、加東大介、森繁の息子夏木陽介。

吉良家が丸菱銀行の頭取、のちに赤穂商事に社長として乗り込んでくる東野英治郎。寝返る有島一郎 となぜかその息子(年齢合わんです)の三橋達也。

この両者の善悪の関係を軸に、東野英治郎を良く思わない、三船敏郎&志村喬の黒澤コンビが協力者となり、ラストの展開へと繋がっている。

キャストはかなり贅沢なオールスター出演。でも主役は森繁久弥さんですね。濃い面子を押さえ、飄々とわが道を行きつつも最後はかっこよく決めてくれます。本物の赤穂浪士みたいにドバッと討ち入りするわけではないけれど(あ、見たこと無いですけど)、ラストのサラリーマン版討ち入りはみててスカッとします。パロディのコメディ映画ということでしたが、シリアスな部分も全編に貫いてて、ただのコメディというわけではなかったです。

細かい点は元祖忠臣蔵に合わせた名前とか設定とかだったらしいんですが、流石にそれはさっぱりわかりませんでしたよ〜。

posted by 映画のせかいマスター at 07:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 社長シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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