2007年01月05日

レナードの朝 #723

1990年 アメリカ 120分

1969年に起きた“奇跡”とも取れる病気からの回復は、現代の最新技術を持ってしてもここまでは治らないんじゃないかと思う。奇病であるこの話の入院病棟は、おそらく私だったらそこにいるだけで気分が沈んできそうなくらい、喋らない、反応ない、感情もよくわからない人たちの巣窟だった。

その人たちを見て、治そう、と思うほうが珍しい、そんな風潮の中、ちょっとした患者の変化を見逃さなかった一人の医師(ロビン・ウィリアムス)快く協力した看護士たち。そして学会で聞いたある薬が功を奏して・・・。

この映画の出来事を科学的に説明することは難しいのだろうが、その分感動的な映画である。果たして意思を持たない(ように見える)人々を治すことは良いことなのか、という議論は確かにあると思うが、この映画を見ると可能性がある限りチャレンジしてみるべきだと思ってしまう。


posted by 映画のせかいマスター at 07:04| Comment(0) | TrackBack(2) | ら行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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