2007年01月10日

蒲田行進曲 #727

1982年 日本 109分


深作欣二監督つかこうへい原作脚本。銀ちゃんは非常識なヒドイ男だが、それを許せるだけのキャラクターであるべきだと思うが、風間杜夫にそれが出せていたかどうかは疑問。つかこうへい作品ではキャラ負けしちゃってる気もするが・・・。

主演は平田満。大部屋俳優の切なさと、気弱な男の哀愁が出てる。こちらは等身大で好感度アップ!見てて歯がゆい場面もあるが、こういう人本当にいそうだ。

松坂慶子も最初のアバズレっぽいところはイマイチなんだけど、中盤からの清楚な感じは美しさ満点でよかった。よくぞこの役をさせた、って感じのかつてのスター役。

最大の見せ場である「階段落ち」も、最初から作りかけの階段を出して高さを強調するところから演出過大。そこへ向かって収束していく展開も面白かった。前夜のヤスの荒れっぷりも、ちゃんと事前に松坂慶子の友人役の人が予言している。

この映画、ちょっとした遊び心があるそうだ。出演している石丸謙二郎さんのオフィシャルブログに詳細は譲ります。
http://ishimaruk.exblog.jp/3918693/

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posted by 映画のせかいマスター at 06:40| Comment(2) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
私、「蒲田行進曲」大好きです。
銀ちゃんいいですね。あの時の風間杜夫はいい!
無免許なのに車を運転し、
「キャデラックだぞ、キャデラックに免許がいるか!」
あのせりふ大好きです。そして、そのキャデラック、あの趣味も。

いや〜またみたいな!
あと、かまた がちがいますよ。
Posted by イエローストーン at 2007年01月10日 18:35
あ。やってまいました(笑)全然気がつきませんでしたよ。あとでこそっと書き直しておきます。

批判は書かないと書きつつ、冒頭から批判で始めた記事でしたが、銀ちゃん、スナックで暴れるところとか哀愁がにじみ出ててよかったです。スターと言ってもそんなものか、って感じで。

キャデラックは豪華でしたね(笑)
Posted by 映画のせかいマスター at 2007年01月10日 20:06
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