2007年01月11日

THE 有頂天ホテル #728

2005年 日本 136分

久々に見た三谷作品。だんだんキャストも豪華になってきてる。ベタなギャグも多かったけど。ホテルの年越しパーティーを舞台にいろんな人が集まってくる話を風呂敷を広げまくってギリギリ最後で最後にまとめるいつものと言えばいつもの展開。ホテルを舞台に起こる事件と対応に追われるホテルマンたち。長くなりそうだけどざっと登場人物を・・。

年越しパーティーの横断幕が間違えて「謹賀信念」になっちゃった。慌てて筆耕係のオダギリジョーに依頼する。ホテルに居つくコールガール篠原涼子を追い出しつつ、パーティーを前に控え室ではマジシャン夫婦寺島進らが大喧嘩。妻は出て行ってしまう。歌手のYOUは支配人に抱かれて来いと部屋で待機させられ(ホントにこんなことあるのかな??)アヒルの腹話術のじいちゃんはアヒルを逃がしてしまう。

そこへスキャンダルで逃走中の政治家佐藤浩市が、お忍びで宿泊するがマスコミにホテル周囲を包囲されてる。鹿の研究科のマンオブザイヤーに選ばれた角野卓造の妻はホテルマン役所広司の別れた妻 原田美枝子と再婚している。再会した役所はついついホテルマンであることを言えず、マンオブザイヤーに選ばれたと嘘をついてしまう。角野はコールガールと関係があり、裸踊りを写メで撮られていたのを選考会にばれないかと不安に。

一方ホテルマンたちは、歌の道を諦めて田舎に帰るベルボーイ香取慎吾のお別れ会を開いてる。ホテルの喫茶店で偶然出会った幼馴染の麻生久美子と話している途中、明日の歌謡ショーを控えた大物歌手西田敏行の相手をすることに・・・。

支配人の伊東四郎がマジシャンのおしろいを顔に塗ったままホテル内を迷子になっちゃったり、生瀬勝久と役所の主義主張争い、松たか子が麻生久美子に間違えられて愛人の津川雅彦の元に。途中まででもこんだけ複雑なんだけど、入れ替わり立ち代りで出てくるんで実際見てるとそれほどでもない。

小道具である香取慎吾のギター、なぜか背中に担いだままウェイトレスしてたり、バンダナをアヒルが巻いたままホテル探偵石井正則に追われたり、人形の持ち主が次々代わって最後は・・の元に、ってのも楽しみの一つ。

あの人とあの人がつながって、あの人があの人のために役立って・・・っていう感じで三谷マジックが展開されてく。自由にやりたいことをやろう、ってのと毎度ながら「プロ意識」ってのが根底にあるテーマ。役所広司と戸田恵子は決め手は無かったがロマンスっぽさを醸している。
 
こういう話を作らせたら流石ですね


posted by 映画のせかいマスター at 07:33| Comment(3) | TrackBack(2) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごいレビューですね!
あんなに複雑な動きを見事に文章にしていて。
読みながら思い出せました(^o^)
三谷らしさ全開で楽しい映画でしたよね〜。
Posted by 奈緒子と次郎 at 2007年01月11日 13:18
お褒め頂きありがとうございます。^^
抜けてるところがたくさんありますね、津川雅彦とか。ま、よしとします。^^;
Posted by 映画のせかいマスター at 2007年01月11日 19:06
コメントありがとうございます。
ボクも好きな作品ですね〜
面白いエピソードがてんこもりで大満足でした(^^
Posted by かんすけ at 2007年01月17日 21:25
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Weblog: まるっと映画話
Tracked: 2007-01-11 13:14

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Tracked: 2007-01-17 20:11