2007年01月20日

足にさわった女 #738

1952年 東宝 84分

澤田撫松の原作小説を元にした市川崑監督作品。越路吹雪主演のコメディー。女スリ師と彼女を追う刑事、たまたま居合わせた文豪の変てこな旅。プロットが面白いのでなんどでも焼き直しできそう。実際、増村保造監督が60年に映画化し合計三度の映画化作品になってる。

配役も
越路吹雪 (女スリ)
池部良 (青年刑事)
山村聡 (小説家・坂々安古)
岡田茉莉子 (坂々の姪)
伊藤雄之助 (女スリの弟分)
と、いつもの市川面子ら、賑やかです。

スパイの嫌疑で自殺した父の法要を豪華に行ってやろうと弟分を連れて下田へ向かう女スリ。汽車の中でスリの被害が生じ、居合わせた刑事は女スリをマークするが、実はこの女スリも財布をすられてる。女スリはなんとかお金を工面しようと、一緒になった人気作家をコマしてお金をせしめる。晴れて法要を行うが、思ったよりもみんな親切、イチから出直そうと刑事の下へ・・。

途中、フェリーで「越路吹雪みたい」って言われてる。遊び心も満載、列車の重役ふうの男や、作家の付き人など脇役もいい味を出してます。
ラベル:市川崑
posted by 映画のせかいマスター at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | あ行の映画(43)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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