1965年 日本 89分
たまたま故障した車の主を乗せた男が、車内に忘れられた手帳の文章とその女性の美しさが忘れられず、女性に近づいてしまう。既婚の女性であるが、旦那は車椅子生活、不仲の兄と諍いがあるようだ。彼女に近づいているうちに、殺人事件の遺体を発見してしまう。
よくありがちな展開で中盤までやや退屈しちゃうんだけど、終盤急展開!いわゆる巻き込まれ型サスペンスではあるが、ストーカーっぽく跡を追っちゃった主人公に同情の念はあまりなかったりする(笑)
それより妹をアレしちゃう田村高広や事件のキーとなる船越英二、この時代の映画やドラマに出ずっぱりなお二方の快演はいいです。やっぱり時代に求められてたんでしょうなあ。それとカラーが意外とキレイ。
2007年01月29日
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