2005年05月01日

マーズ・アタック! #316

1996年 アメリカ 105分

火星人が攻めて来た。友好?侵略?それは一撃のレーザー光線により明らかに。そして地球軍VS火星軍が地球で開戦!

この映画の魅力は火星人の造形がすべてだ。コワイ部分もあるがどこかコミカルでカワイらしい。それまでのティム・バートン作品とはちょっと違った火星人は人気が出ること間違いなしの計算し尽くされたキャラクターだ。レーザーで撃たれ溶けて骨になっていく人間も、頭が爆発して溶けていく火星人も、グロさが緩和されててヨイし、逆になんか笑えてしまう。

そして迎え撃つ地球軍はジャック・ニコルソンが大統領。バットマンの怪人つながりでダニーデビート(この人の役割はなんなのか結局わからずじまい)。大きくなったナタリー・ポートマンが大統領の娘。奥さんグレン・クローズ。記者役でマイケル・J・フォックス。ピアース・ブロスナンが007ばりに戦おう・・とするが、あえなく首だけに。そうそう、首といえば、笑ったのが人間と犬の首の挿げ替え。セクシー美女の顔が犬で、犬が人面犬。それからハリウッドスターの4人の顔が次々に火星人の顔に塗り替えられていく。突然ゴジラが登場したり、伊達政宗の像が出てきたり、日本も登場して面白シーンが続出する。

で、鉄壁と思われた火星人に意外な弱点があった。一つは子どものおもちゃのレーザーガンがなんと火星人に有効で、出来の悪いいたずらっ子兄弟が大統領の命を救ってしまう。一躍ヒーローになる兄弟だが、戦い終わるとやっぱりただのイタズラ坊主で母ちゃんに怒られてばっかり。それともう一つは・・・ネタバレなので書かないでおく。おばあちゃんが好きだったこれが、危機一髪で地球を救うのだ。いやー笑える。

というわけで、豪華キャストをいじくり倒して、壮大なギャグ映画を作ってしまったティム・バートン監督、これからもこういう路線はやめないで欲しいと思う。

ティム・バートン映画リスト

posted by 映画のせかいマスター at 07:39| Comment(0) | TrackBack(4) | ま行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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