2007年03月02日

力道山 #779

プロレスファンならこれを見なくちゃ。日韓共同制作で、字幕は韓国語だけど、ほとんど日本での話。力士時代の差別を受けてた場面は、相撲界の悪いしきたり、や韓国人差別問題を含んでいると思うが、そのまま描いてる。外国人だからといじめられ、大関にもなれなかった力道山。かなりのぶち切れっぷりで大暴れ。バーでのハロルド坂田(役はレスラーの武藤敬司がやってた)との出会いはプロレスファンには有名なエピソード。主演の布施辰則に似てる人は流石にヘビー級と比べると見劣りするが、プロレスシーンはまるで本当に戦っているかのようにド迫力で再現してくれた。なかなか凄いじゃないですか〜。トップロープ越えのプランチャまでやってた!シャープ兄弟とのタッグマッチに始まり、木村政彦との日本人対決、元横綱東富士のプロレス転向、と次々に現れるライバルたち。やはりプロレスは一大エースがわかりやすくていいですねえ。そして必ず興行の裏に潜むジャパニーズヤクザさん。藤竜也さん演じるボスはなかなか渋い。ラストはご存知の通り飲み屋で刺されてしまい亡くなります。死の秘密はいろいろ言われていますが、映画の中では詳しくは述べられません。奥さんとの写真が切ないラストでした。全盛を誇ったプロレスが、王長島やオリンピックに人気を奪われた後、死んでしまうのは時代の流れとは言え切ないです。

ところで猪木馬場は出てこないけど、大木金太郎が出てくるあたりはマニアックでしたが、プロレスファン以外はわからなかったのでは??




posted by 映画のせかいマスター at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ら行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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