2007年03月03日

黒の報告書 #780

1963年 日本 黒シリーズ

黒シリーズ第2弾。推理小説をそのまま映像化したような展開で一つの殺人事件を検事側からと犯人側からきっちり描いていく。よくありがちな殺人事件ではあるし、犯人もすぐに割り出されるのだけど、そこからの法廷がうまくいかない。日本では珍しい法廷ドラマ。

法は守るためにあるのだという熱血検事の宇津井健と裁判はテクニックだと言い切る悪徳弁護士の小沢栄太郎が、裁判で一騎打ち。証言を覆しだんだんと犯人の有利な方向へ持ち込まれてしまう。

古い映画なのでネタバレで書きます。

いちお改行

結末は続きを読むからどうぞ
ラストはあと一歩で追い詰めることが出来ず、検事は左遷されちゃう悔しい結末。でもその後も引き続き悪を追う、きっといつか暴かれるだろう、という仲間たち見送られて宇津井健は去っていきます。そうそう、こういう事件って多分あるんだと思う。不正を承知でやってる一部の悪人たちをそのままにしないためにも、「正義は勝つ」ってよりもこういうエンディングの方がインパクトがあってよかったかも。黒シリーズ、正統派で真正面からのドラマ、いいですねえ。
posted by 映画のせかいマスター at 06:21| Comment(0) | TrackBack(1) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2007-03-03 14:51