2013年 劇場で見た映画、ドラえもん映画
ひみつ道具を一同に集めた22世紀の博物館が舞台。初代どこでもドアは無駄にデカイ、とか、飛び技?な設定で、ついにドラえもん映画もネタ切れで集大成的な話になってきたかと思ったんだけども、そこはしっかり踏み止まりました。
何と言っても伏線の多さにびっくり。なかなか練られたシナリオだった。クルト君というちょっと抜けたひみつ道具製作者と友達になるんだけど、彼の作る失敗作の道具が最後に活躍するんですよねー。ビッグライトならぬビックリライト、一部分だけが大きくなっちゃう、ってどうやって活躍するのか、お楽しみです。
ひみつ道具博物館なので、ひみつ道具ばっかり、乱発を防ぐためか、ドラえもんのポケットは使えない設定です。映画版はそういうの多いですが。ピラニアロボに住まわれるっていう設定が笑える。ガリバートンネルで小さくなったスネ夫とジャイアン、怪しそうに見える館長、パーマンから引っ越してきた?コピーロボットなどなど、ちゃんとあとで設定の理由が明らかに。
おもしろかったです。
2013年03月24日
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