2010年 全5話
1995年に映画化もされている高村薫の人気小説の映像化。高村薫は何度か挑戦したけど、読み込めなくて断念した。映画はそれなりに面白いんだけど。ま、どっちみち読んでも覚えてなんで、ドラマで十分良かったw
一流大学の山岳部の仲間たちが起こした20年前の事件、今は5人とも巨大な力を持っていて、圧力をかけて隠蔽に成功、しかしたまたま発見された母親の息子に復讐される。
犯人役の高良健吾が、不幸な十字架を背負った犯人として、また戸田菜穂がその年上の恋人役で登場。戸田菜穂ちゃん若い!原作では年上ってところがミソなんだろうけど、見てて違和感なかった。
刑事役は上からの圧力にどう対応するかで、揉めている。上川隆也はいまいち感情の起伏がおもしろくない。で、被害者(であり加害者)たちの悪者っぷりが面白い。小日向文世が一番のワルにのしあがって?いる。
2013年04月30日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック