2006年 アメリカ 117分
実在の男性、クリス・ガードナーの半生を描いた作品。息子の役はウィル・スミスの実の息子。
70年代の光景、タクシーの広告がデニーロのライジングブルだったり、ルービック・キューブが小道具で出てきたり、ディテールも楽しめた。
スキャナー機器が売れると思って全財産を投入したものの全く売れず、証券会社に転職した主人公が、妻から愛想を尽かされ、税金の滞納で稼いだお金をすべて持っていかれ、息子と協会で就寝し、半ば荒れた生活になりながらも、最後はなんとか成功をおさめる。
タイトルで幸せについてがテーマと思ったけど、ビジネスで成功するってのが大きいんで、サクセスストーリーっぽい売り出し方のほうが良かったかな。まあ見方は人それぞれなんだろうけど。
2013年06月13日
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