2007年03月31日

フィラデルフィア #809

1993年 アメリカ 125分 トム・ハンクス

有能で未来を期待されていた弁護士が突然解雇。その裏には弁護士の病気=AIDSが・・。解雇理由はAIDSではないとする会社側と、ついに裁判で争うことに・・・。

出演者を見ているとアントニオ・バンデラスがちょっと若いくらいで、つい最近の映画のように見えてしまうが、はや14年が経ってる。1993年、AIDSに対する偏見は根強かったと記憶しているが、こういう事例はあったのではないかというのは想像に難くない。

物語はAIDSから性の問題(ゲイ、同性愛など)に踏み込まれていくが、今でこそ、性同一性障害という言葉も認知されつつあって、芸能人や選挙に立候補する人もカミングアウトするようになっているが、当時は映画の中にあるような偏見に満ちていたんだろう。

差別を描いた映画はいつの時代にもあるが、現代の差別として一石を投じたに違いない。

トムハンクスが痩せこけていく迫真の演技でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。彼を弁護し、勝利に導く弁護士は、時に型破りな言葉を投げかけるデンゼル・ワシントン。こちらも熱演でした。あと、私の好きなブルース・スプリングスティーンが「 Streets of Philadelphia」で主題歌賞を貰ってます!この歌が、この映画をよく表している詩なので、一度詩を読んでから見るといいでしょう。



posted by 映画のせかいマスター at 06:44| Comment(0) | TrackBack(1) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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フィラデルフィア
Excerpt: 出演: トム・ハンクス、デンゼル・ワシントン、アントニオ・バンデラス、ジェイソン・ロバーツ、メアリー
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Tracked: 2007-05-03 06:38