2007年04月01日

ゆすり #810

1929年 イギリス 85分 ヒッチコック監督

撮影中にトーキー化が決まったらしく、途中から音声が入ってくる。イギリス初のトーキー映画だそうだ。何でも初めては貴重です。

前半はやや退屈でもっと伏線に使えるんじゃないかという小道具もあってもどかしい面もあるのだが、それでも「うまい!」というシーンもいくつか。例えばヒロインが殺人を犯した後、路上で倒れている人と殺した人を錯乱して叫ぶ悲鳴と、死体発見者悲鳴をかぶせるところ。殺害シーンはカーテンの中でそのものズバリは見えないところ・・などなど。そして殺害した家から出るヒロインを追うように現れる影。

その影の主が脅迫者として登場。そう、サイレント部分で逮捕されてる男だ。ふてぶてしくヒロインの実家の店で最高級の葉巻を買わせる。男はだんだんと真相に迫ってくるのだが、ヒロインの恋人である刑事が一発逆転!一転被害者にされてしまう。前科がある分だけ不利な立場に追い込まれる男。果たして逮捕されるのはどっちだ??

ラベル:ヒッチコック
posted by 映画のせかいマスター at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | や行映画(9)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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