2012年 wowow 全5回
ドラマWは、出てくる人が窮地に陥って、最後は地位も名誉も捨てて正義に走る、ってのが多いんだけど、今回はなんと官房長官にメスが入っちゃう。また冤罪で捕まった人と家族がどんな目に遭うのか、社会派ドラマとしてもいい出来栄え。
誤認逮捕して自白させた刑事を陣内孝則、間違った記事を書いて誤認逮捕を決定づけた記者を仲村トオル、冤罪の人を救う弁護士を黒木瞳がやってて、この3人で回している感じ。黒木瞳はもっと悪い役かと思ったんだけど・・。
あとは被害者の家族と加害者の家族。それぞれいろんな問題を抱えて生きていかねばならなくなってしまう。まさか自分が、ってのはなかなか想像もできないくらいだけれども、あり得ない話でもない。ただ官房長官のところの件は・・ねw
下町ロケットの脚本前川洋一が原作を書いている。
2013年11月20日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック