お正月の特番ドラマ。原作では加賀恭一郎シリーズの第2作目に当たる。93年にも一度ドラマ化されているので、約20年経ってさらに人気を増してからのドラマ化、東野圭吾人気を物語りますね。ドラマ新参者シリーズの続編ですが、事件は2006年に起きたもので、加賀も以前の設定なので過去の事件です。
加賀恭一郎も見合いでバレエ見て爆睡してフラレたり、父親との確執がクローズアップされたり、人間味のあるところがたくさん出てきて、やっとこああそういうキャラだったのかと理解しました。柄本明とのコンビも今回の目玉として生きてましたね。
で、熊川哲也バレエカンパニー全面協力の元、バレエの公演の中おきる2つの事件を、どう見てもバレエ団が怪しいんだけど、なかなか尻尾を表さないまま過ぎてきます。石原さとみがなにげに怪しいと思いつつ進んで・・・。
正月のドラマになるって作者冥利に尽きますね
2014年01月10日
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