2010年 日本 104分
自主上映会のみでしか見れない映画を見に行った。出産をテーマに何組かの夫婦が登場し、ドキュメンタリー形式で進んでいく。ある夫婦は自分が親に虐待され、自分も子供に辛く当たるんじゃないかと不安を持ちながら夫に支えられて初めての出産を経験する。ある夫婦は出産予定日に死産し、悲しみの日々を夫婦で支えあう。ある夫婦は18トリソミーで生まれても1年くらいしか生きられないと言われている子どもを育てる。ある夫婦は出産治療を受けるがついに子どもを授からない。
みんな演技をしているわけではないのだが、素敵な夫婦ばかりだ。取材してる制作側とコミュニケーションがバッチリとれている証拠。死産した夫婦に産婦人科の先生が送った手紙に泣いた。出産シーンも泣いた。旦那さんの素朴な性格も良かった。
みんなに見て欲しい映画、すぐに見れるわけではないけど、近所で上映会やる時は是非参加されてください
2014年02月12日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック