2007年04月17日

ロープ #829

1948年 アメリカ 80分

いきなりロープでの殺人シーンからスタート。犯人は割れているので、刑事コロンボ風の展開。探偵役はジェームス・スチュワート。パーティーに招かれた客がメンバーの一人が来ていないことから疑惑を抱く。殺人者はパーティーの主催者の二人。死体を部屋の真ん中の桶に入れるが、鍵を忘れる。死体の入った箱の上に食事を運び、パーティーは静かに進行していくが・・・。

モデルは実際に起きた事件だそうで、パトリック・ハミルトンの戯曲「Rope’s End」の映画化。映画の時間は実際の時間と同じ進行で、舞台を撮るかのように撮影されている。もちろんカメラの位置は移動するんだけど、10分ずつ、長回しで撮って繋げてる。当時としてはかなり斬新な作り方だ。カメラリハにはかなり凝って時間が割かれたそうだ。当たり前だけど。

舞台は高層マンションの一室で、大きな窓から見渡すマンハッタンの摩天楼は豪華なんだけど、ここにもちゃんと時間軸の変化が、つまり夕焼けから夜の変化が捉えられてる。こういう楽しみ方が出来るのはヒッチコック作品ならではですね。ちなみにヒッチコックは窓から見下ろす道を歩いてる通行人で出てくるようです。執念!
posted by 映画のせかいマスター at 07:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ら行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック