1990年 日本テレビ火曜サスペンス 松本清張TVドラマ
8回ドラマがあったうちの6回目。2012年が出来が良かったが、元々はこういうシンプルな構造だったようで。会長の愛人の一人池上季実子が、20年ぶりの再会で焼け木杭に火がついた古谷一行と恋におち、もう一人の若い恋人薬丸裕英がふられちゃう。姿を消した女が発見されたのは夏の台風の季節、冬のコートを着た死体となってのことだった。
トリックは大きく2つ。冬のコートを持ってって死体に着させて死んだ時期をずらそうとしたことと、寝台特急に乗ったふりして引き返して飛行機に乗って、浮いた2時間で殺したっていう時刻表トリック。この2つをヤックンとひかる一平wが、なんだかあっさり見つけちゃって、無言電話と手紙で古谷一行を追い込んでいく。
単純だけど十分面白い
2014年03月13日
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