1994年 日本 80分 ミナミの帝王
沖田浩之、可愛かずみとその後自殺した人が出演。もうそんなになるのかと感慨深い。話はバブル後の競売にかかった不良債権の話。買ったはずの不動産が別の誰かに占拠されてて、と今ではなんとなく聞いたことのあるような話だが、94年なんで当時としては目新しいネタだったに違いない。競売屋とかいう職業もこの映画の他には宮部みゆきの小説で初めて知った。
銀次郎が夏八木勲のところに相談に行くシーンは、初期の頃はよく出てきたけど裏の世界って感じ。WAHAHAの梅ちゃんはなんだかんだでまた登場。不動産は怖いなーと思わなくもないが、その裏で不動産取得に向けて研究してる。表裏一体ですねえ。
2014年06月07日
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