2003年 TBS
シリーズ6作目。このシリーズ、なんとかまであと何日、何時間、、、と進んでいくんだけど、今回は高田純次が結婚式と署葬をダブル・ブッキングしちゃって、どうしても両方出ないといけないっていう、どうでもいいことにカウントダウンが使われる。で、そのことは他の人たちも薄々感じていて、組織のために感情が無くなったと二渡は非難される回となっている。対比で部下の恋人が心臓病の手術をするエピソードまで出しちゃって。メインテナンスのために警察のヘリを定期的に動かさないといけないってことに便乗して何とか間に合うんだけど・・
同時進行している殺人事件に、前に二渡が首を切った甲本雅裕が、容疑者と疑われる。刑事を辞めた人たちが、個人的に犯人を捜査してるって本当かな?そういう人の会合があって、いつまでも当時の階級のままの順番で座ってる。
なんだかいろんなことを詰め込んじゃいました、って感じもしなくもないけど、それなりにバラエティに富んでて面白かった。警察の内部事情に詳しくないと書けないシナリオだね。
2014年09月16日
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