2004年 フランス 86分
リュック・ベッソン脚本製作のフランスのアクション映画。そのスピード感が半端ない。追いかけっこのカメラワークはとても素晴らしく、たぶん本人がやってるだろうアクションシーンは俳優さんの身体能力の高さを思い知らされる。ルックスよくて演技が出来るだけではやれない凄いシーンの連続だった。
最初の20分間ぶっ飛ばしまくりで、壁の中に閉鎖された街のすごおーい悪人たちと彼らに対抗する正義の味方の闘いが描かれる。ずっとノンストップだったんでその後、もう一人の主人公である取り締まる側の正義の味方が登場しちょっとクールダウン。この2人が真っ正直すぎるくらいの正義で、悪は最初の悪の軍団と、本当は悪い○○・・・という明らかな善悪の対立を軸に、2人が協力したり反目したりして活躍する。
わかりやすくてド迫力!映画はこういう単純なのもいいなあ。単純と言ってもしっかり作らないと単純すぎてもつまらないわけだし
2015年02月02日
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