2007年 日本 114分 奥田英朗
奥田英朗原作の映画化。他の作品に比べると、突飛な設定というか、主人公がぶっ飛んでるんで、感情移入しにくかった。奥田作品だと、普通の人がはまってく群像劇のイメージが強くて、主人公が物語を引っ張ってくのは自分のイメージとはちょっと違ったかな。
ただ、主演の豊川悦司は原作のイメージ通りだし、天海祐希も違和感なし、ブレイク前の北川景子もカワイイ。実際にありえるかどうか分かんないにせよ、本質的なことは点いている気もする。予備知識を入れずに見たほうが良かったかも
2015年03月30日
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